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射手座の守護惑星は木星

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射手座の守護惑星は木星で、ギリシャ神話では木星はゼウスだといわれています。

木星は射手座の人の冒険心の努力の成果を発展させ、運をつけてくれます。

木星はジュピターと呼ばれる幸運の意味をもつ惑星で、太陽系で最大のガス惑星です。

①【射手座の守護惑星は木星】木星の概要

木星は英語で Jupiter(ジュピター)といいます。

どこかで聞いたことがある名前ですね。どこで聞いた言葉かは思い出せませんが、初めて聞く言葉ではありません。とても神秘的なおしゃれな言葉です。

ローマ神話で気象の神ユーピテルの英語名をジュピターといい、ローマ神話の最高神で、ギリシャ神話のゼウスに相当するといいます。

木星の明るさはマイナス2~3等星です。

普通は一番明るいのは一等星で、マイナスが付くということは一等星よりさらに明るいことを示し、木星はとても明るい金色の惑星です。

木星の存在は古代から知られています。

木星は水素とヘリウムからできているガス惑星で地球のように固い地面は無く、ガスでできているというところで太陽と似ています。

大きさは太陽系で最大の一番大きい惑星で直径は地球の11倍もあり、質量(重さ)は地球の320倍もあります。

その質量は太陽の1000分の1であり、全部の惑星の合計の質量の2.5倍に当たります。いかに大きい惑星かが分かります。

木星の体積は地球の1321倍で、重力は地球の約2.3倍になります。

木星は太陽の周りを一周するのにおよそ12年かかります。

つまり12年かけて12星座を1周するということで、一つの星座のところに1年いるということです。

また木星は一日の長さがおよそ10時間といわれていますが、10時間で自転するということは、木星の大きさからみてとてつもない速いスピードで自転しているということになります。

木星は太陽系で内側から数えて5番目の軌道を回っている惑星です。

木星と太陽の距離は地球と太陽の距離の5.2倍もあり、かなり太陽からは離れたところを回っています。

そして太陽の周りを回る軌道の一周の距離もとても長ものです。

表面には複雑な縞模様や渦巻きがあり、一番大きな渦巻きは大赤斑(だいせきはん)と呼ばれ直径が4万キロもあるといいます。4万キロといったら地球一周の距離です。

木星には、小さな岩石の粒でできた細く暗い環があります。この環は土星ほどには目立ちません。

②【射手座の守護惑星は木星】守り神

射手座の人の特徴は、冒険心があり自由を好むことです。

射手座の守護星である木星の働きは、視野を広めることで「拡大と発展」を助けることです。

あくまでも木星の働きは助けることであるわけですから、助けられることの準備が整った状態にしたものがないと木星も助けようがありません。

すべきことは十分にした状態にしておくことが大切です。また木星は大きな惑星ということもあり、その木星が乗れるだけの大きな準備であることに越したことありません。

できる限りの力を尽くして、自分でやれる限りの力をまずは尽くしてみるのです。

木星は幸運の星ともいわれています。

冒険心がある射手座の人の視野を広め、勝利を得ることを木星が助けるのです。

また木星は射手座を危険な事から守って進むべき道標を示してくれます。

冒険心というと未知の世界に進んでいくということで、知らない危険が伴います。間違った方向へ曲がるかもしれないし、迷路をさまようかもしれません。

そのような時に知識として、よくないことや間違っていることを木星が諭してくれて、足を踏み外さないようにしてくれるのです。

そのため守護星の示す道標を耳を傾けて聞くことが大切だと思います。

自分が体験や経験したことが無い危険な事を、守護星がそうならないようにと教えてくれて進むべき道を示してくれるのです。

射手座の人はワクワクした心の持ち主で、好奇心旺盛です。興味が湧くと、どんな世界なんだろうと思い飛び込んでいきたい衝動にかられます。

しかしいきなり飛び込むわけではなく、ふと立ち止まり自分には向いているか、無駄な空回りにはならないかとまずは考えます。

少し踏み込んでみることは、もし自分に向いていなかったとしても、その向いていないということが分かったということが大きな収穫なので全く無駄だったことにはなりませんが、踏み込む前に何となく感覚的に違和感があるのなら、その違和感は当たっているかもしれません。

理屈ではなく感じ取れるものというのは当たっているものです。

その進もうとする方向に違和感が無い場合は、自分が進みたいのであれば進んで行けばいいのです。

ある程度は慎重に物事を進める用心深さが必要です。好奇心だけで進まないように、木星が言う忠告を有難く受け止めてポジティブに進むことです。

③【射手座の守護惑星は木星】まとめ

射手座の守護惑星は木星ジュピターであり、自分でやれるだけのことはやり続けていくことで運がついてくるのです。

木星が乗れるだけの準備つまり自分の努力が大切で、大きな重たい木星が乗れるだけの努力の成果を木星に示すのです。

木星を迎え入れる準備ができれば、木星は見逃したり気付かずに通り過ぎたりすることは無く、必ずやって来て運という軌道に乗せてくれます。

自分の守護星は木星と気づいた時から、木星も自分のことを意識して見守ってくれています。

実際の距離はとてつもなく遠いものですが、その実際の距離というのは関係なく、自分と木星との感覚的な距離が重要です。

木星を身近な守り神として信じて努力を重ねているところに木星の運の神がやって来て、大きな力を与えてくれます。

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