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Twitter【インプレッションの基本・エンゲージメントの基本】

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Twitterにはインプレッション数とエンゲージメント数という、ツイートが見られた回数と、アクションを起こされた回数を数字で知ることができる機能があります。

インプレッションとエンゲージメントの性質を知り、その数字にとらわれてあまり神経質になったり悩んだりしないようにし、ツイートが見られた目安を知る方法としてポジティブに活用していきたいです。

①【Twitterインプレッションの基本 エンゲージメントの基本】インプレッション数

インプレッション数(impressions)(imp)とはツイッターでのツイートがどれだけの回数見られたかを示す数(ツイートがユーザーのタイムラインに表示された回数)で、インプレッション数はツイッター以外でもWebマーケティングで広告の表示回数の意味で使われています。

インプレッションは印象という意味です。

自分がツイートしたツイートを自分で見ると、その回数も数えられます。

また極端な例として、一人のユーザーが1000回見たら、インプレッション数は1000となります。

そのためインプレッション数が1000でも、1000人のユーザーに見られたということではありません。

そして自分のツイートを誰が見たかまでが分かるまでの機能はツイッターにはありません。

自分が何回も見ればそれも数えられ、同じ人が何回も見ればそれも数えられるので、あくまでもインプレッション数はツイートを表示された回数であって、見てくれたユーザーの人数ではありません。

ツイートアクティビティには自分がツイートを見た回数やリンクをクリックした回数もカウントされますが、自分の反応した行動を取り除くことはできません。

インプレッション数で多くのユーザーにツイートが届いているか確認できます。

フォロワー数に応じたインプレッション数があるとは限らず、ツイートを見られた時間帯にもよるので、フォロワー数の割にインプレッション数が少なくてもそんなものだと思って、あまり深刻に考えないことです。

考えすぎてゆううつになってしまってはつまらないです。

ユーザー名の後ろに「○○bot」と付いているものは、ユーザー本人ではなく自動でツイートするプログラムなので「○○bot」という文字で、本人ではなくプログラムということを見分けるといいと思います。

またSNSではインプレッション数の数え方は、ツィッターとフェイスブック等、各媒体により数え方が違うので注意が必要です。

インプレッション数を増やしたい時は、ツイートする回数を多くすることによって、全体的なインプレッション数は自然と増えていきます。

全くツイートをしないでいると、せっかくのフォロワーを外されてしまうことがあるとも言われています。

また無意味なツイートも迷惑ツイートとみなされることがあります。

ハッシュタグ#をトレンドのハッシュタグで効果的に使い、インプレッション数の増加につなげることもできます。

Twitterは画像や動画を載せると、タイムラインの上位に表示されやすいといいます。Twitterはそういう仕組みになっているためです。

②【Twitterインプレッションの基本 エンゲージメントの基本】エンゲージメント数

エンゲージメント(engagement)数はツイートを見たユーザーが反応したことを示すもので、いいね、リツイート、返信、リンクのクリック、ハッシュタグのクリック、詳細のクリックの数のことです。

エンゲージメントの意味は約束・契約で、SNSにおいてはユーザーとのつながりを示すユーザーからのリアクションを意味します。

インプレッション数が多くても、反応を示してくれたユーザーの数のエンゲージメント数が無ければツイートに関心が持たれていないということになります。

エンゲージメント率は、エンゲージメント数をインプレッション数で除して100を掛けた%です。

「いいね」はいいねと思ってもらえたことを示す機能で人気を示し、人気があると話題のツイートに表示されます。

またいいねが多ければ、フォロワーではないユーザーのタイムラインに表示されることもあります。

リツイートは拡散してもらえたことを示します。

またリツイートは自分で行うセルフリツイートもでき、ツイートする時間帯が原因でツイートを見てもらえなかった時などに使うという方法もあります。

詳細のクリックとは、流れて来たツイートの投稿を開いて見ることをいい、関心を持たれていることを示します。

③【Twitterインプレッションの基本 エンゲージメントの基本】まとめ

インプレッションと言う言葉は、Web上でWebマーケティングでも使われるので紛らわしいです。

本当に言葉でつっかかってしまいます。

インプレッション数とPV数は紛らわしいですが、同じ意味ではありません。

PV数はWeb上でのページの閲覧回数です。

Twitter上ではPV数という言葉は使われません。

Webマーケティングでもインプレッションという言葉を使いますが、この時は広告が表示された回数のことを示します。

そのため同じページに複数の広告が掲載されている場合は、その複数の広告の数がインプレッション数となり、同じページということなのでPV数は1となります。

最初は言葉の理解から始まりますが、言葉が限りなくあるわけではないので、大変なのは最初だけだと思います。

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