乳児院の看護師を辞めた理由 看護師間の人間関係

雑記

看護師が長く勤務する上での大切なことは、何といっても人間関係だと思います。

他の職種ともうまく調和を保って仕事をするのはもちろんですが、特に看護師間の人間関係が良好な事がとても大事だと思います。

普通に仕事しているところ人間関係でメンタルを病むことはあってはならないことです。

①【乳児院のナースを辞めた理由】ナースの仕事自体には慣れる

私が勤めていた乳児院では正看護師で正社員は自分だけで、他に4人の看護師がいましたが全員パートでした。

乳児院の看護師の仕事は病院と違い医療の技術の向上につながることはなく、乳幼児の全身状態の観察や病院への通院の付き添いが主な仕事です。

そのため朝乳幼児の全身状態の観察は欠かせない大事な仕事です。

食事介助や授乳は主に保育士がやり、看護師は保育士を手伝うという体制です。

入浴や沐浴も保育士が主にやり、看護師は保育士を手伝うという体制です。

看護師の仕事は検温や内服薬・軟膏の管理、投薬また投薬の仕方や軟膏の塗り方の保育士への指導は責任を持って行う仕事で、病院のように医療的な技術の介助はありませんが、全身状態の観察や異常の早期発見の面では医療的な判断が求めれるところです。

しばらく勤務しているとそのような仕事の流れというものは、その場に一日中自分が身を置いているわけですから、自然と身に付き業務には慣れ仕事にも順応してきます。

②【乳児院のナースを辞めた理由】ナースは乳幼児にとっては楽しい存在ではない

ところが、ところが。乳幼児達が嫌がるのは朝の視診(全身の皮膚の状態を見る為に衣類をいったん浮かせたり外して全身状態を見る)または爪切りや投薬や軟膏塗りです。

特に大変な仕事は手や足の爪切りです。

乳幼児達は爪切りされるのを嫌がりじっとしていられず、またよく動くためたかが爪切りされど爪切りといった仕事です。

自分は看護師ではありそれらのように一番乳幼児が嫌がることをすることが自分の仕事です。

乳幼児には看護師である私がいくら保育士と同じ可愛いエプロンを着ていても私が看護師ということが分かる様子で、私は乳幼児達には喜ばれる存在ではありませんでした。

乳幼児は一緒に遊んでくれて世話をしてくてる保育士やベビーシッターが好きなのです。

乳幼児にとっては看護師には何かをされるという恐怖があるのだと思います。

でもそれは仕方のないことです。

大人であっても病院が好きな人はそういないと思います。

相手は乳幼児ではありますが、慣れてくれば相通じる感情があり看護師の業務自体は乳幼児にとって欠かせないものなので楽しいとまではいきませんが、それが原因で乳児院の看護師を辞めようとは思いませんでした。

③【乳児院のナースを辞めた理由】正社員の看護師が自分一人で孤立してしまう

看護師の業務には普通に慣れ普通に仕事はしていましたが、自分だけが正社員で他の4人はパートで3時間から5時間の勤務で週に数回の勤務の人もいて、しかも看護師としての仕事は殆ど私が一人でやっている状態で、雰囲気的にも1人対4人のようになり自分が孤立していると感じるようになりました。

そんなことないと思われるかもしれませんが、自分自身がそのように感じながら仕事をするのはとてもつらいところがありました。

多分どの仕事でも同じだと思いますが、自分が浮いているという状態はきついものです。

私は正社員でフルタイムで勤務していることもあり、保育士達は私のことをとても頼りにしてくれます。

しかしそんな中、パートの看護師の中の一人が私のことが気に入らないと言い、もう限界などと言い勤務中保育士達もいる所で大声で私に怒鳴ったのです。

それでも保育士達は私に気を遣ってくれ私が変な目で見られることはなく、逆に私に怒鳴ったパートの看護師は保育士達にとても嫌がられていました。

怒鳴られたりすると気が重くなり、そのパートの看護師との人間関係の修復は困難で仕事がとてもやりにくいものになりました。

そして私はとうとうメンタルがやられてしまい、毎日がゆううつになりました。

するとちょうどいいタイミングの時に、正社員としてフルタイムで働くという看護師が入職してくるということで、体調不良になった私はその看護師と入れ違いに退職しました。

乳児院にいる乳幼児達は家庭で養育できない何らかの事情で乳児院に来るわけですが、その事情は本当の話?と思うような事情を抱えている乳幼児達が殆どです。

でも何故かみんな可愛いいのです。

私がその乳児院を辞める時、私と交代で入職した正社員の看護師も結局パートの看護師達とうまくやっていくことが出来ず4カ月で辞めたということを、一緒に働いた保育士からの電話で知りました。

電話をくれた保育士はまた戻って来て欲しいと私に言いましたが、人間関係でメンタルをやられたところには戻れないです。

私の次に入職して来た正社員の看護師はしっかりした常識のある人に見えましたが、短い間ではあっても私に近いまたは同じような思いをしたことは明らかです。

その乳児院に働く看護師は皆短い期間で辞めてしまうと施設の責任者が言っていたことがありますが、看護師の働き方の体制というか気風というか何かが悪いのだと思います。

それでも乳幼児達の成長はめまぐるしく、みんな目立った大きな病気もなく健康は保たれていました。

④【乳児院のナースを辞めた理由】まとめ

どの仕事でも同じだと思いますが、看護師の仕事も続けられるか否かは人間関係にかかっていると思います。

仕事や体調で自分が大変でも、仲間との人間関係が良好ならば乗り越えていけるところ、同じ看護師間での人間関係が悪くて普通に仕事していたのに続けられなくなったことで私は相当まいりました。

そして私の次に入職した正社員の看護師も同じ理由で辞めて行ったというのは、とてももったいないと思います。

私の力ではどうにもならないことでしたが、看護師の体制の改善に期待します。

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