神様

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八岐大蛇(ヤマタノオロチ) 洪水の肥川と水田に例えられる

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)は単なる恐ろしい大蛇では無く、八岐大蛇が山の神の娘(クシナダヒメ)を食べることを、洪水の肥川(ひのかわ)と水田に例えるとつじつまが合いますが定説はありません。神話の生き物は神様や神様の使いであることがよくあります。
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倭建命/日本武尊 地方平定にたけていたが山の神に力尽きた

倭建命(日本武尊 )は地方を平定するためにうまく頭を使い相手の隙をつくことにたけていましたが、自然の山の神に力尽き命を落としました。倭建命は自然ほど怖いものはないと身をもって教えてくれて、倭建命は最期に大きな白鳥になりました。
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大国主命 (オオクニヌシノミコト)【因幡の白兎】白兎は神様

古事記の「因幡の白兎」の神話で体の皮を剥がされ赤肌になった兎は、通りがかった大国主命に治す知恵を教えられ助けられました。白兎は兎の姿をした神様で大国主命の行いを見ていたのです。痛かった兎さん、治って本当に良かった良かったです。
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神宮・大社・神社・宮の違いを知り神様を意識しましょう

日本の神社は約八万社ありますが神社には神宮・大社・神社・宮があり、それぞれにその成り立ちと特徴があり、神様を祀る神社の文化はとても華やかで奥の深い文化です。神様のことを知れば知る程神様を意識するようになり、また日本の国の理解に繋がります。
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須佐之男命(スサノオノミコト)【八岐大蛇を退治した】

須佐之男命(スサノオノミコト)は高天原(たかまがはら)で天照大神(アマテラスオオミカミ)が天(あま)の岩戸に閉じこもる程に乱暴であったため天界を追い払われ、降り立った出雲国の簸(ひの)川上流で八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治します。出会った老夫婦神と娘は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に娘が食べられることを畏れて泣いていたところを助けられたのです。
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八咫鏡(やたのかがみ)【天照大神の御神体】

八咫鏡は天照大神の御神体で、伊勢の神宮の内宮である皇大神宮に祀られています。天照大神が天の岩屋に閉じこもった時、困った神々は天照大神に岩屋から出て来てもらいたく、岩屋の外で賑やかに笑ったり踊ったりして盛り上がります。天照大神が岩戸を僅かに開け八咫鏡を見ているその時に、天照大神は外に出されたのです。
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十言神咒(とことのかじり)【あまてらすおほみかみ】

「あまてらすおほみかみ」という十言神咒(とことのかじり)の祝詞は、とてもいい言葉の響きです。ゆううつな時でも、やる気が無い時でも「あまてらすおほみかみ」と心の中で唱えると、気持ちがすっきりして前向きで心強く元気になります。
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天照大神(あまてらすおおみかみ)【日本の最高神】

日本の最高神で太陽の女神である天照大神様、とても奥ゆかしいですね。強そうで優しそうで吸い込まれていきます。天照大神様が居てくれると思うと、とても心強く目標に向かって頑張ろうという気持ちが強くなりパワーをもらいます。
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石廊崎【一番大好きな景色で神様がいるみたい】美しく綺麗 

静岡県の伊豆半島の南端にある南伊豆町の石廊崎の奥石廊(おくいろう)の岩の一つに、両手を合わせて拝んでいるような岩があります。私にとって、奥石廊の景色は一番大好きな景色で、とても美しく綺麗で、神様がいるみたいです。コロナで外出自粛となってからはパタッとどこにも出掛けなくなりましたが、ドライブを思い出してみて一番印象深いのは奥石廊の景色です。
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