お釈迦様

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ラーフラ (羅睺羅 らごら) お釈迦様の息子

お釈迦様の息子ラーフラ(羅睺羅 らごら)は幼い頃から父である出家されたお釈迦様とは離れて暮らしていましたが、ラーフラ(羅睺羅)が9歳の時仏陀となられているお釈迦様が故郷の宮殿を通った時ラーフラ(羅睺羅)は出家します。ラーフラ(羅睺羅)の母ヤショーダラーがラーフラ(羅睺羅)にお釈迦様から遺産をもらってくるように言ったところ、母から言われた通りのことをお釈迦様に伝えたラーフラ(羅睺羅)をお釈迦様が出家させたのです。
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天上天下唯我独尊 お釈迦様がお生まれになった時のこと

お釈迦様は今から約2500年前、母マーヤー夫人からお生まれになられた直後、天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)とおっしゃり七歩歩いたという伝説があります。この世で私だけが立派という意味で、私(お釈迦様)だけを頼りにするようにという解釈になります。これは人を頼りにしてはいけないという自洲法洲(じすほっす)に通じています。
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お釈迦様 【たくさんあるお釈迦様の呼び名】 

日本ではお釈迦様のことはたくさんの呼び名がある中で「お釈迦様」という呼び名が一般的になっていて、子供からお年寄りの方にも幅広くお馴染みの呼び名になっています。お釈迦様の本名は「ゴータマ・シッダールタ」といい、ゴータマには優れた牛という意味があり、シッダールタには成し遂げるという意味があります。
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お釈迦様のお言葉 人は平等 諸行無常 自洲法洲(じすほっす)

お釈迦様は人は皆平等ということを強く思い、身分に関係なく皆同じように生・老・病・死を抱えていることについて深く考えました。そして諸行無常という常に物事は移り変わるという考え方を説き、また危機に陥った時は自分自身とお釈迦様の教えを頼りにすることという自洲法洲(じすほっす)を説いています。
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日本の仏塔(仏舎利塔)【お釈迦様の魂が宿る】

仏塔(仏舎利塔)というと世界最古の木造建築の法隆寺の五重塔が頭をよぎります。お釈迦様が五重塔を通じて人々に上を目指しさらに上を目指すようにと諭してくれて、今なお強度を誇る建築様式から世界文化遺産となった法隆寺の五重塔のように、強い人間になって幸せを築くようにと魂の声を送ってくれているように思えます。
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大自在天【シバァ神の仏教でのお姿】天満大自在天神 三目八臂

大自在天はヒンズー教のインド神話のシヴァ神の仏教でのお姿であり、菅原道真が神格化したお名前は天満大自在天神で、菅原道真の御霊は三目八臂のお姿の大自在天により空しさから救われ安らかになりました。
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お地蔵様【慈悲の地蔵菩薩】お釈迦様から大役を託されました 

お地蔵様はインドで生まれ、正式名称を地蔵菩薩といい慈悲の菩薩像です。地蔵菩薩はお釈迦様の死後、弥勒菩薩が悟りを開くまでの56億7000万年の間人々を見守ることをお釈迦様から託され大役を果たしています。六地蔵は六道を意味しています。
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仏教の五戒が自分を守ってくれます 因果応報の法則は本物です

仏教における五戒は自分にとっての守り神で、結果は全て因果応報です。五戒を守ることによって自分で自分を守れるのです。よくない習慣を直すことは始めは大変でも、いい習慣が付けばそれが当たり前にできるようになり心身の健康に繋がります。
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お釈迦様【人は幸せになる為に生きる】ゴータマ・シッダールタ

お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)の教えは、人は幸せになるために生まれて来たということです。住む所や食べ物や着る物など全てはお金から成り立っていますが、お金が十分過ぎるくらいあっても何かが無ければ空しいものです。その何かとは、人それぞれ違うその人を満たしてくれるその人にとっての本物の幸せのことです。
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